ビール酒造組合

「アルコール関連問題の取組み注力」板垣専務理事

適正飲酒、減税要望など活動方針/ 若者需要喚起は取り止めに

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 ビール酒造組合の板垣武志専務理事は恒例の年頭会見を1月24日に都内で行った。昨年のビール類合計の課税移出数量が97・5%と厳しい状況が続くなか、「業界の公正取引を推進し、消費者の皆様に適正飲酒をしっかりと啓発していく。またこれらの活動を通じ、グローバルな課題であるアルコール関連問題の解決に対して貢献していく」など、今年の取り組み方針などについて概要次のように説明した。

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2019年2月1日