スーパーマーケット販売動向

年末年始商戦は東高西低

首都圏好調も関西圏は厳しく/ 働き方改革浸透 元日休店の企業増える

クリックで拡大

 スーパーマーケットの年末年始商戦は、首都圏は好調だったものの、関西圏は実績確保に苦戦する動きが見られ、東高西低の結果となった。「関西地区は地震・台風の影響で復旧が終わっていない家屋もある。祝いムードを自粛する地区もあったのでは…」と指摘する声もあった。今年は、例年以上に1日は休店とする企業が増加。働き方改革の浸透が、小売業でも広がり始めている様子が窺えた。

会員登録に進む
続きを読む(会員限定)

2019年1月11日