主要コンビニ

7月既存店売上

酷暑・豪雨でセブン以外減収/ 全チェーン客数減少、客単価は上昇/ 飲料、冷し麺、アイス伸長/ セブン 冷食・惣菜人気/ 酒類 チューハイ続伸

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 コンビニエンスストア上場5社の7月既存店売上高はセブン‐イレブン・ジャパンが前年同月を上回った。豪雨を契機に発生した近くのコンビニで買い物を済ませたいというニーズを取り込み、保存性の高い惣菜や冷凍食品が好調に動いた。猛暑がプッシュし各社ともアイス、飲料、冷し麺は好調に推移。酒類は前年並みから3%減。RTDが引き続き快走したものの、ビール類が伸び悩んだようだ。

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2018年8月28日