Jミルク

牛乳生産量18年度1.9%増に上方修正

好天と健康価値報道で/ 北海道は牧草の品質低下懸念

 Jミルクは18年度生乳・牛乳乳製品需給見通しを7月28日発表。牛乳消費が好調で年度の生産量見通しを315万kl、101・9%と前回5月の見通しから1・9%ポイントも上方修正した。ただ都府県の生乳生産は減少傾向にあり、牛乳の最需要期である9月、10月は北海道からの生乳の移送頼み。酪農乳業一体となった円滑な供給が求められる。

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2018年7月31日