国分西日本

方針説明会/ 20年度売上高3070億円/ 経常31億円目標/ 関西総合センター、来年3月竣工予定/ 18年度「意識改革と見える化」がテーマ

 国分グループのエリアカンパニーとして、近畿、中四国2府13県の広域をカバーする国分西日本(碇豊樹社長)は、「2018年度方針説明会」を16日に帝国ホテル大阪で開催、仕入れ先メーカー156社・179人(食品96社、酒類60社)が参加した。グループ本社の國分晃社長兼COOの全社方針に続いて、碇社長は第10次長計(16~20年度)後半3カ年の定量目標として20年度売上高3070億円(17年度比5・1%増)、経常利益31億円(57・4%増、経常率1・0%)を掲げ、18年度は「意識改革と見える化をテーマに、自らの手でやり遂げるプロ集団をめざす」と力強く語った。3温度帯の関西総合センター(大阪府茨木市)は来年3月の竣工を予定している。

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2018年4月17日