チェーンストア販売状況

2月度既存店売上高/ 食品スーパー 100・7%/ 野菜高騰でマヨ・ドレ低調/ 3月度 好調も野菜相場低下の影響懸念

 チェーンストア18年2月度の販売状況をみると、スーパーマーケット、総合スーパーとも、野菜相場の高騰などにより、既存店売上高は前年を上回った。3月度は中旬までは、首都圏有力スーパーマーケットは好調に推移したが、野菜相場が低下傾向にあり、今後はその影響が懸念される。このほど発表されたスーパーマーケットの販売状況を調査した新日本スーパーマーケット協会・日本スーパーマーケット協会・オール日本スーパーマーケット協会の合同統計と、総合スーパーを中心とした日本チェーンストア協会の販売統計などによる、チェーンストアの販売状況の詳細は次の通り。

会員登録に進む
続きを読む(会員限定)

2018年3月27日