低アルコールRTD

18年は2億ケースへ、11年連続伸長/ 「自宅の飲用が最も増加」/ サントリースピリッツが実態調査/ ビールと併飲は高アル志向/ プレミアムのニーズ高まる

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 低アルコールRTD市場は、2017年まで10年連続で伸長し、18年は2億ケース(前年比109%、250ml×24本換算)の大台乗せが見込まれている。サントリースピリッツが実施した消費者飲用実態調査では「自宅で飲む機会が最も増えたお酒はRTD」「ビールとRTDを併飲する人は、高アルRTD(アル分8%以上)を選ぶ傾向」「プレミアムRTDへのニーズが高まる」といった様子が浮き彫りにされた。調査は最近1カ月以内にアルコールを飲用した20~60代の男女4000人を対象に、12月16~17日にインターネットで実施した。

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2018年3月20日