サントリースピリッツ

18年売上げ102%計画/ 「メーカーズマーク」強化/ RTD引続き2ケタ伸長ねらう

 サントリースピリッツは、2018年のトータル売上金額で前年比102%(17年104%)を計画する。事業方針に、ウイスキーは「戦略ブランドのハイボール訴求継続による新需要のさらなる獲得」、「未来のウイスキー需要に向けたサントリーウイスキーの価値・品質訴求」、RTDは「食中酒需要の拡大及びプレミアムをはじめとする新需要の創造」、スピリッツは「ホワイトスピリッツ市場を中心に多様な価値の提案による新需要の創造」を掲げ、仙波匠社長は「豊富なポートフォリオの魅力や価値を積極的に訴求。品質にこだわった活動や、飲み方提案などの様ざまな価値提案活動を展開する」と語った。

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2018年1月12日