六甲バター

神戸工場への設備移設を完了

6P、大きいスライスで攻勢/ 業務用、医療施設向け開拓/ 東南アジアへ輸出を加速

 六甲バターは、チーズの基幹工場、神戸工場への設備移設完了(9月)を機に、好調な家庭用チーズの強化策を加速する一方、業務用ではメディカルルートの開拓に向け機能性チーズの開発を進める。また、チーズデザート6Pを柱にチーズ輸出事業を本格化し収益の柱のひとつに育成していく。10月7日オンラインによる記者懇談で塚本浩康副社長、中島雅一専務営業本部長、斎藤保典取締役営業本部副本部長、神戸工場から中村行男常務生産本部長が加わり、担当部門の現況、今後の取り組みについて語った。

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2020年10月9日