上場CVS5社 6月度販売実績
セブン既存店売上1％増
客数は改善傾向
コンビニエンスストア上場5社の6月度既存店売上はセブン‐イレブン・ジャパンのみ前年比1％増で4カ月ぶりのプラス。5月25日の緊急事態宣言解除で客数減が下げ止まり売上は改善に転じた。郊外の店舗を中心に内食、中食向け商品の伸長が続いている。品薄だったマスク、衛生用品は供給が回復して前年を上回った。7月も改善傾向が続くが梅雨・豪雨と新型コロナウイルス感染者増加の影響が予想される。
会員登録に進む
続きを読む（会員限定）