昭和産業

葉菜でアグリ事業参入

長期ビジョン実現へ/ 事業領域拡大第1弾

 昭和産業は、ことしの12月をメドに植物工場を稼働、アグリビジネスに新規参入する。この事業は、鹿島第二工場内に人工光型の植物工場を建設し、リーフレタスを中心とした葉菜類を生産・出荷・販売する。農業生産の重要テーマである定量、定品質など“4定”を担保する体制を確立させる。さらに、このプラントで知見を獲得し、大規模生産の検証を行っていく。本プラントでの栽培技術研究のために明治大学農学部・池田教授との共同研究契約を締結した。

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2020年5月19日