小売業界12団体

「新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」公表

キャッシュレス決済やネットスーパーの利用促進/ 混雑につながる販促は自粛

 全国スーパーマーケケット協会、日本チェーンストア協会など小売業界12団体は、「小売業の店舗における新型コロナウイルス感染症感染拡大予防ガイドライン」を14日公表した。このガイドラインでは、5月4日の専門家会議の提言で示された感染拡大を予防する“新しい生活様式”の実践例を踏まえつつ、基本的な考え方と、各店舗の実情に応じた感染予防対策や、顧客に対する買い物エチケットへの協力依頼・情報発信などについて示した。概ねこれまで各企業が取り組んできた施策に沿ったもので、いわば、現状の対応に“お墨付き”を与える内容となっている。

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2020年5月15日