Jミルク
生乳生産723万t、1・6%減に下方修正/牛乳等の需要堅調/猛暑で飼養と安定供給へ取り組み/脱粉・バターは追加輸入で安定へ
Jミルクは17年度の最新の牛乳乳製品見通しを25日公表し、猛暑の影響で生乳生産量を前回5月の見通しから下方修正した。一方で牛乳等向けの需要がほぼ前年並みと堅調な推移が予測されることから、酪農現場での暑熱対策と飼養管理の徹底、牛乳等の最需要期に対応した弾力的な広域流通と安定供給の取り組みが必要としている。また脱脂粉乳は5月に決定した追加輸入により今年度の需給は安定する見通し。
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