国分グループ本社
低温FFS2017年度方針/ナックスと協業、成長を加速/「関西総合センター」19年3月稼働/市乳を本格強化 農産は調達・加工まで
国分グループ本社は低温フレッシュ・フードサービス(=FFS)事業の2017年度方針説明会を18日、都内で開催した。土井弘光取締役常務執行役員低温FFS統括部長によると子会社化したナックスナカムラ(=NN)との協業を起爆剤として成長を加速、空白地域の拠点整備として「関西総合センター」を19年3月稼働を予定し、調達物流やPCセンター機能の構築、市乳分野への本格参入などを計画。第10次長期経営計画(16~20年度)の最終年度、低温事業として売上高4500億円(15年度比2442億円増)、うちフレッシュ事業は1000億円(543億円増)の達成を目指す。
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