国税庁
平成27年度酒類小売業の概況/販売場数 CVSが3年連続最多/小売数量 スーパーの構成比拡大 37.4%でトップ/欠損事業者が1/5
国税庁がまとめた「平成27年度酒類小売業の概況」によると、事業者数は前年比3%減の9万5963者で、初めて10万を割り込んだ前年度調査より2938者少なくなった。販売場数は0.6%減の16万2123場で、CVSが3年連続の最多。一般酒販店の減少率が5.1%減と目立った。酒類小売数量は2.1%増の824万7771kl、業態別構成比でスーパーが37.4%と最も高く、前年度調査から0.4%拡大。欠損事業者の割合は21.1%で、1/5を占めた。
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