サントリースピリッツ
今年度売上げ103%計画/「角ハイ」活動から10年目/「ハイボール宣言」で訴求強化/RTDは108%、7070万ケースねらう
サントリースピリッツは、2017年のウイスキー、RTDなどの売上金額目標を前年比103%に設定。16年の103%と同様の伸びを見込む。今年は「角ハイボール」の取り組みを始めて10年目になり、「サントリーハイボール宣言」のもとで、「角瓶」「ジムビーム」「トリス〈クラシック〉」「知多」のハイボール訴求を強化。RTDはアル分高めの分野をけん引車に、食中酒需要をさらに拡大する。10日の事業方針発表で、仙波匠社長は「幅広いポートフォリオを生かして、美味しいお酒のある楽しい時間を提案する」と語った。
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