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特集
清酒(2018年10月22日号)  清酒・全国の地酒
 清酒は秋冬需要期の積極策で、消費に弾みをつけていきたい局面。10月に入って、朝晩の冷え込みも強まっており、メーカーは「やっと動きが出てきた感触をつかんでいる」という。不振ばん回へ新商品、リニューアル品の露出を高め、キャンペーンなどの販促と連動させて訴求強化。売り場のエンドやスポットでの企画提案も増やしていく。灘・伏見大手の商品施策では辛口パック、健康系、ボトル缶の分野での攻防が注目される一方、各社それぞれの重点商材で勝負。ボリュームの大きい大容量ソフトパックの低価格化が、市場に与える影響からも…
清酒(2018年10月22日号)  清酒・全国の地酒
 清酒は秋冬需要期の積極策で、消費に弾みをつけていきたい局面。10月に入って、朝晩の冷え込みも強まっており、メーカーは「やっと動きが出てきた感触をつかんでいる」という。不振ばん回へ新商品、リニューアル品の露出を高め、キャンペーンなどの販促と連動させて訴求強化。売り場のエンドやスポットでの企画提案も増やしていく。灘・伏見大手の商品施策では辛口パック、健康系、ボトル缶の分野での攻防が注目される一方、各社それぞれの重点商材で勝負。ボリュームの大きい大容量ソフトパックの低価格化が、市場に与える影響からも…
白みそ(2018年10月18日号)  味噌
 本格需要期に向け、白みそ市場が水面下で動き始めてきた。最大の需要期である“正月向け”への動きが活気づくのは、もう少し先だが、歳末商戦を見据えた売り場争奪戦はすでに秋口から激しくなっている。今年は、高い知名度と実績を持つ西京味噌が、生産性の向上を目的に既存品の大幅リニューアルを実施した。現時点では「影響は軽微。他社製品への切り替えなどもほぼ無い。あとは、消費者にどう受け入れられていくかを見て行きたい」としており、このあたり、白みそ市場にどういった影響を与えるのか注目されている。また、川下では「だ…
スープ市場(2018年10月18日号)  スープ
 18年度のスープ市場は上期が猛暑の影響で1%減と伸び悩んだものの、通期で1%増の見通し。トップの味の素社は「クノールカップスープ」に野菜が主役の「ベジレシピ」を加え、『温朝食』キャンペーンを継続、食シーンやターゲットの拡大も目指す。ポッカサッポロフード&ビバレッジは「じっくりコトコト」シリーズに大人向け〈牡蠣の濃厚クリーム〉〈フレンチチキンクリーム〉、レンジ対応「ご褒美ダイニング」にも3品を加えた。理研ビタミンは「わかめスープ」シリーズに今春発売した「わかめとたまご」が好調、主力品種と共に売り…
ワイン(2018年10月15日号)  ワイン
 ワイン市場は日常消費の浸透などで着実に広がりを見せているが、一方で今年4月の輸入ワインの値上げや、業務用を中心に総市場の停滞感を受けて、伸び悩んでいる状況にある。日本ワインは10月30日に新たな表示ルールが適用されるのを契機に、ブランド価値上昇で拡大が期待されている。国内製造ワインは無添加や新容器提案など独自価値の提案で存在感を強める。輸入ワインはチリワインが伸び悩むが、日・EU経済連携協定が来年3月下旬発効の予定を受けてEUのワイン生産国がプロモーションを活発化。盛り上がりが期待できそうだ。
ふりかけ・お茶漬けの素(2018年10月11日号)  ふりかけ
 ふりかけ・お茶漬けの素市場はコメ消費量が減少するなかで、比較的安定した需要が続いている。16年度、17年度と2年連続で緩やかに減少、18年度上期は減少幅は改善している。ふりかけはトップメーカーの丸美屋が今までになかったタイプの「たれサクふりかけ」を投入し新規需要獲得と市場活性化を図る。お茶漬けは永谷園が若年層の消費を喚起するため「野菜増し増し!ラーメン茶づけ」を発売、好発進している。
 少子化や朝食のパン食化に加えて炭水化物・糖質ダイエットのブームもあり、世帯当たりのコメの購入量は年々減少傾向。…
包装餅(2018年10月11日号)  包装餅・鏡餅
 包装餅の需要期が近づいてきた。主力1kg入りの価格競争が激化する中で、各社は付加価値をつけた商品の開発に注力。原料米にこだわった商品やメニュー提案型商品を投入した。業界では、小さなサイズで高エネルギーという餅の特長を活かして、スポーツシーンでの利用促進に力を入れている。全国餅工業協同組合は中学生のスポーツ大会に協賛、餅ユーザーの開拓を進めている。鏡餅の商談もスタートしている。利益商材とされてきたが、最近は価格競争の様相も見られ、売り場展開期間が短くなっているとの指摘もある。鏡餅を飾る理由を改め…
育児関連(2018年10月4日号)  ベビーフード
 育児用粉ミルクは出生数の減少から、国内の1~7月消費量も減少している。今後も量的な拡大は見込みにくいことから、付加価値戦略を推進している。事業領域の拡大に向けて、1歳以上の成長期の栄養摂取をサポートする粉ミルク、大人用粉ミルクの市場創出に注力している。液状ミルクが解禁となったが、市場性がどこまで見込めるか検討している段階だ。
 育児用粉ミルク市場は今年1~7月で前年比2~3%減と推計される。出生数が16年に100万人を割り込んで以降3%前後の減少が続く。一時期、中国・香港などで日本仕様の粉ミルク…
家庭用プレミックス(2018年10月4日号)  プレミックス・揚げ物関連
 家庭用プレミックスは、加糖、無糖ともに大手製粉系中心に高品質、簡便性、健康性などをアピールアップした商品をフルラインナップ。春秋に新施策を展開、末端の販促を活発化している。今秋も無糖系ミックスでは、日清フーズ、日本製粉、昭和産業の製粉系大手3社主体に、主食・スナック系のお好み焼粉・たこ焼粉、揚げ物用の天ぷら粉・から揚げ粉などで新製品・リニューアル品を投入、拡販アクションを強化。量販店頭では、生鮮連動のクロスマーチャンダイジングの先駆商材である。旬の食材を使うメニュー提案型の販促をかねて展開して…
和風だしの素(2018年10月1日号)  だしの素
 和風だしの素の市場は漸減傾向と大きな流れは変わらないものの、減塩タイプや焼あごは好調が続く。急成長しているだしパックとの併用派も増えている。和食の基本である「だし」の価値を、若年主婦層に向けて啓発する活動も不可欠。主な利用が手作りみそ汁のため、約6割のシェアを握る味の素社は、改めてみそ汁に焦点を絞り「うちのみそ汁」応援プロジェクトを始動、市場の活性化と底上げを目指す。
 和風だしの素の市場規模は大手メーカーによると17年度が376億円(消費者購入ベース)、前年比2・3%減と減少傾向が続き、18年…
ヨーグルト(2018年9月27日号)  ヨーグルト
 ヨーグルトは年明けから生産ベースで回復の兆しを見せたが、高付加価値商品でプロバイオティクス、機能性ヨーグルト分野の停滞が響く。金額ベースでは2018年度上期(4~9月)のヨーグルト市場は北海道地震の影響も加わり前年水準をキープできるかどうか、微妙な状況にある。上期の市場動向、主要メーカーの下期重点施策などをまとめた。
 4~8月のヨーグルト市場は前年同期比100%と見られていたが、9月に入り台風襲来や北海道地震の影響がどの程度のマイナス要因になるか、流動的な要素が多い。 北海道地震直後の全道停電…
みそ(2018年9月27日号)  味噌スーパーマーケット
 これから最需要期に突入するみそ市場。昨秋より水面下で動いてきた値上げは、容量変更という形で少しずつ浸透し始めている。みその工場は、開設後40~50年を経過する企業が少なくない。食品衛生法の改正など衛生管理の基準が高度化しつつある状況下「これから設備を刷新しなければならない状況が必ず来る。近い将来、設備投資を行うためにも収益改善は業界の喫緊の課題だ」と危機感をあらわにする声も強まってきた。ただ、全国のみそ出荷量は再び減少基調に転換。これが重しとなり、収益改善が進み難い。特に中小のメーカーほど厳し…
コーヒー・紅茶・ココア(2018年9月24日号)  コーヒー・紅茶・ココア
 コーヒー生豆ベースの消費量は1~7月で前年比102・7%で推移し一昨年の記録更新へメーカーでは意欲的な施策を展開する。家庭外のコーヒー飲用機会が拡大しており、共働き世帯の増加などで家庭内のコーヒー飲用機会が減少傾向にある。CVSや外食で広がったコーヒーユーザーを家庭内消費につなげるべく、家庭用製品を強化する。拡大するパーソナルユースに対し1杯用のレギュラーコーヒーやスティックコーヒーに注力。味わいへのこだわりを強めていることからレギュラーコーヒー袋入りでは中容量サイズでプレミアム商品のラインナ…
冷凍食品家庭用市場(2018年9月20日号)  冷凍食品
 家庭用の調理冷凍食品市場は、好調な米飯や麺類の個食パスタ、惣菜類では餃子、から揚げなどが今秋冬も全体をけん引する見通し。ニチレイフーズは「本格炒め炒飯」を増産し拡販、味の素冷凍食品は大型新商品「しょうがギョーザ」を投入し冷凍餃子の需要拡大を目指す。マルハニチロは「王様のソテーピラフ」でピラフを底上げ、日本水産はから揚げに「旨だれ」を加えた。「サラダチキン」などの素材系や、個食タイプの新カテゴリー、つまみ専用商品など新領域への挑戦も活発だ。
 良品計画が新たに冷凍食品を「無印良品」4店舗限定で9月…
ウイスキー市場(2018年9月13日号)  洋酒
 ウイスキー市場は好調な推移を続けており、前年比で2ケタ増で推移しているようだ。ハイボールブームに端を発し、TVドラマ放映の話題でさらに飛躍。TV終了後も勢いが止まらないというのがこれまでの動き。今年は再び10月に、国産ウイスキーの源流を描くTVドラマ「琥珀の夢」(テレビ東京、10月5日放送)が放映予定で波及効果が期待される。国産ウイスキーの原酒事情は依然タイトな状況だが、生産設備の増強や新規蒸溜所の開設で改善に向かう道筋が見えてきた。長期的な安定成長には今の熱を冷やさない、継続的な取り組みが重…
全国スーパーマーケット協会(2018年9月10日号)  スーパーマーケット新日本スーパーマーケット
 創立60周年を迎えた今年、新日本スーパーマーケット協会は9月1日に名称を「一般社団法人・全国スーパーマーケット協会」に変更した。1958年、紀ノ国屋の増井德男氏を初代会長に日本セルフ・サービス協会として誕生。スーパーマーケット業界の草創期に、セルフ・サービス方式の普及・啓発に大きな役割を果たし、現在でも展示商談会「スーパーマーケット・トレードショー」を主催して業界をリードし続けている。協会のもう一つのルーツとなる全国スーパーマーケット協会は、三徳の堀内寛二氏を初代理事長として1982年に発足。…
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