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特集
ワイン(2019年2月18日号)  ワイン
 ワインは日常消費の広がりなどで着実に市場規模を広げているが、昨年は4月の輸入ワイン値上げや業務用市場の停滞などを受けて、踊り場感を強め、総需要は97%前後の着地と見込まれている。輸入ワインは№1輸入国のチリが“動物ラベル”人気などにブレーキがかかり全体に苦戦。一方、国内製造ワインは10月30日に新たな表示ルールが適用され、日本ワインへの注目がさらに高まった。また国内製造ワインにもマイナス影響は殆ど見られず、無添加や新容器など独自価値提案で引き続き人気を集めた。今年は日EU経済連携協…
ワイン(2019年2月18日号)  ワイン
 ワインは日常消費の広がりなどで着実に市場規模を広げているが、昨年は4月の輸入ワイン値上げや業務用市場の停滞などを受けて、踊り場感を強め、総需要は97%前後の着地と見込まれている。輸入ワインは№1輸入国のチリが“動物ラベル”人気などにブレーキがかかり全体に苦戦。一方、国内製造ワインは10月30日に新たな表示ルールが適用され、日本ワインへの注目がさらに高まった。また国内製造ワインにもマイナス影響は殆ど見られず、無添加や新容器など独自価値提案で引き続き人気を集めた。今年は日EU経済連携協…
 人口減少による市場の縮小や人手不足、ネット通販、スマホ決済の拡大といったデジタルトランスフォーメーションの進行など、食品流通業界を取り巻く環境は大きく変化しつつある。そこで食品小売業界のなかには、ネット通販、デリバリーなど新規チャネルの開拓や、金融、通信との融合といった新たなビジネスモデルの構築を進める企業がある一方で、リアル店舗の競争力を圧倒的に高めることでシェアを高めようという企業もある。こうしたなかで、昨年創立60周年となり、名称を変更して新たな一歩を踏み出した「全国スーパーマーケット協…
めんつゆ市場(2019年2月7日号)  めんつゆ
 麺つゆ市場は鍋つゆと同様に「あごだし」のブームがまだ続きそうで、濃縮1lサイズは価格競争が続いているため、ワンランク上の付加価値タイプの拡充も目立ってきた。世帯人数の減少もあり、一部メーカーでは1lから500mlを中心とした中容量強化へのシフトも進む。減塩・低糖質も普段から健康を気遣う層も含めて囲い込みを図る。個食・小分けつゆは具入りの和えるタイプが成長、麺つゆ売場のバラエティー感を演出して活性化に貢献する。
 Mizkanは鍋つゆの「焼きあごだし」が売れ筋に育ったこともあり、付加価値品として4…
パスタ(2019年1月31日号)  パスタ・パスタソース
 パスタは、2月下旬に大手が新商品をはじめプロモーション攻勢で一気の春需盛り上げを図る。グローバル化進展とともにマーケットは拡大してきたが、昨年は、牽引車だった輸入品が大幅ダウン。市場は揺れており、ことしは一転して、国産シフトの目もある。市場構造は、3年前から輸入品が過半数を占めるようになった。昨年はイタリア、トルコをはじめ、上位の輸入国が実績を割り込んだ。国内需給は11年の国産、輸入トータル29万4千t強でがピークで、以降は27万~28万t台のボックス圏。この間、パスタ業界は家庭用・業務用・加…
スーパーマーケット(2019年1月24日号)  スーパーマーケット
 野菜の相場高などに支えられ、昨年夏過ぎまで順調に推移してきたチェーンストアの業績だが、秋以降も気温が下がらず、これまで好調だった畜産部門の売り上げにも翳りがみられるようになってきた。年末商戦も盛り上がりを欠き、販売状況は厳しさを増している。多くのチェーンストアが、こうした足元の市況の低迷に苦しむとともに、少子高齢化による市場縮小や労働者不足、ネット通販やスマホ決済といった次世代への対応など、将来に向けた課題に直面している。これに対し、大都市圏の企業では、豊かな商圏を背景に、積極的な投資を行うと…
コンビニエンスストア(2019年1月21日号)  CVS
 コンビニエンスストア上場4社の18年3~11月の既存店営業動向は、各社とも引き続き客単価が上昇する一方で、客数の漸減が続く。各チェーンはレジ待ちなどによる機会ロスに着目、セルフレジの導入などで取りこぼしを防ぐ。10月から消費税率引き上げと軽減税率が実施される。消費者の負担軽減を目的にキャッシュレス決済によるポイント還元策が浮上し、各社は対応を急いでいる。全産業的な人手不足も深刻。サプライチェーン全体に及ぶマクロの施策から、現金カウンターの導入といったミクロの取り組みまで、様ざまな手で効率化を急…
家庭用紅茶(2019年1月17日号)  コーヒー・紅茶・ココア
 家庭用のティーバッグ、リーフティーなど包装紅茶は、専門店での販売が好調な一方で量販店、食品スーパーでの販売が伸び悩む。紅茶ファンを取り込む売り場づくり、品揃えで活性化を図るべく、本格的な香りが楽しめるティーバッグを各ブランドとも強化している。インスタントティーはティーバッグに次ぐ市場規模まで拡大した。抹茶やほうじ茶のスティック嗜好飲料も加えさらなる拡大をめざす。
 紅茶の18年1~11月輸入量は、原料用の「バルク茶葉」が1万3555t、前年比108・1%増、主に製品輸入の「3kg以下直接包装品」…
洋酒市場(2019年1月17日号)  洋酒
 洋酒市場はウイスキーが引き続き人気で、しばらくは好調な状態が続くと期待がかかる。国産ウイスキーの原酒事情はなかなか好転せず、国産有力ブランドはむしろタイト感がいっそう際立つ状況だが、輸入ウイスキーの強化をはじめ様々な施策で市場の維持に工夫を凝らす。若者層の支持など先行きには明るさがあり、地道な取り組みが続く。リキュール・スピリッツではRTD人気やクラフトジンの話題などもあり、今年も堅調な推移が期待される。
 18年1~9月の酒税課税状況(国税庁調べ)では「ウイスキー」が前年同期比109・5%の1…
秋田清酒(2019年1月14日号)  清酒・全国の地酒
 全国有数の酒処・秋田県。人口減少という向かい風が吹く中で、県外市場を取るべく蔵元は積極的な仕掛けに取り組む。大手では秋田酒類製造(秋田市)が「髙清水Creative」や「加温熟成解脱酒」など斬新な商品を開発、普及・浸透に力を注ぐ。北鹿(大館市)は「純米大吟醸 北秋田」など純米系商材が2ケタで伸長している。齋彌酒造店(「雪の茅舎」醸造元)や「NEXT5」など中堅・中小蔵元も注目を集めている。秋田県は蔵元同士の交流が活発といい、銘酒を生み出す土壌があると言えそうだ。
 秋田県の清酒課税移出数量は1万…
中四国市場(2019年1月10日号)  中四国スーパーマーケット総合卸
 総合食品卸は中四国エリアにおいて得意先チェーンストアと関係強化し、地域食材を掘り起こして提案。日本アクセス中四国エリアでは、ターゲット得意先に向けたカテゴリー戦略、物流基盤構築、ロジ事業拡大に取り組む。旭食品の四国支社は業務用の開拓や提案型営業の育成を、同じく中国支社は惣菜管理士資格の取得や惣菜のアウトパック商品などに注力。
 日本アクセス中四国エリア:日本アクセス中四国エリアの今期定量目標は売上高が前年比0・6%増、そのうち商品売上高は0・7%増。4月~11月までの進捗は目標通り順調に推移。重…
信州のみそ・食品メーカー(2019年1月1日号)  乾物味噌
 国内最大のみそ出荷量を誇る信州地区。同地区だけで、大手から中小まで100社以上のみそメーカーが存在する。昨年は「全国発酵サミット」が、長野市のホクト文化ホールをメイン会場として開催されるなど、改めて、信州地区の発酵食品にも大きなスポットが当たる年だったと言える。その信州の2018年1~10月のみそ出荷量は、16万2138t(前年比99.0%)と1623t減。一昨年はプラス推移だっただけに、やや苦戦する状況が見られる。また、みそ業界も、他の業界同様に収益改善が必須の状況にある。業界あげての値上げ…
中部卸売業界(2019年1月1日号)  総合卸
 中部エリアの卸売業界では、地場有力卸が地域密着の強みを生かして地盤を固めている。その市場で、国分中部とトーカンを傘下に持つ共同持株会社「セントラルフォレストグループ」が4月1日にスタート。売上高3000億円弱、トップクラスの新会社が誕生する運びであり、大型再編による取引環境の変化に関心が集まる。各社それぞれのスタンスを明確にして、リテールサポート強化に取り組むことが、一段と重要になってくる。
 イズミック:酒類系で中部の最大手。2019年度(1~12月)のスローガンを「新しい時代への対応、消費者…
北陸市場(2019年1月7日号)  味噌清酒・全国の地酒総合卸
 北陸市場は、北陸新幹線開業から今年の3月で4年を迎え、大きく膨らんだ市場の中で、安定成長が期待されている。北陸の食と酒は、リピーターにつながる魅力十分で、地元企業も情報発信など力が入る。地域№1卸のカナカンは昨秋の展示会で、地元各県の特産品、郷土料理を集めた企画が関心を集めた。トモシアホールディングスのグループ企業としても、広域流通へのアピールに積極策で取り組む。日本酒では「福正宗」の福光屋、食品では「雪ちゃんこうじ味噌」で知られる日本海味噌醤油が市場をリードする。
 カナカン:北陸…
こだわり食品(2018年12月20日号)  塩・砂糖味噌こだわり食品スーパーマーケット
 スーパーマーケットの売り場では「こだわり食品」の提案を強化する動きが活発化している。コンビニエンスストア、ドラッグストア、ホームセンターなど、あらゆる業種が食の市場に参入。超業態間競争が激しさを増しており、改めて「こだわり食品」を差異化戦略の重要商材と位置付けるスーパーが増えている。売り場のコモディティ化が進む中で、消費者の“選ぶ楽しさ”を喚起するためにも「こだわり食品」は重要だ。こだわり食品の定義については、明確な基準が存在する訳ではない。「原料」「製法」「容器」といった切り口で、独自性を持…
 本紙は先月下旬、総合食品卸大手7社の関西地区担当者座談会を大阪市内で開催。6~9月に相次いだ地震や豪雨、台風など自然災害発生時の様子や、その後秋以降の商戦の結果、および、継続課題となっている物流コスト対策として庫内作業での改善などについて聞いた。地震や台風では物流センターや得意先店舗が被災するとともに、想定を超えた停電の発生が深刻だった。影響は秋商戦にも残り、加えて気温上昇で鍋関連など季節商材が出遅れたもよう。庫内作業改善に向けては省人化・省力化を目指したマテハンの導入が進んでおり、AI(人工…
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