チェーンストア販売動向

10月度 食品スーパー既存店100・3%

鍋関連商品伸びず/ ポテトサラダは回復/ 11月度 冬モノ不振続く

 チェーンストア18年10月度の販売状況をみると、スーパーマーケット、総合スーパーの食料品とも既存店売上高は前年同月を上回った。前年より日曜日が1回少なく、畜産も振るわなかったが、青果が売り上げ全体を押し上げた。11月度は冬モノの動きが鈍く、やや厳しい推移となっている。このほど発表されたスーパーマーケットの販売状況を調査した全国スーパーマーケット協会・日本スーパーマーケット協会・オール日本スーパーマーケット協会の合同統計と、総合スーパーを中心とした日本チェーンストア協会の販売統計などによる、チェーンストアの販売状況の詳細は次の通り。

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2018年11月27日