食品卸、物流BCP強化へ

地震など自然災害多発を受け

サプライチェーン維持が不可欠

 地震や台風など自然災害が多発するなか、物流BCP(事業継続計画)の重要性がさらに増している。発災時での物流の停滞はサプライチェーンを寸断し、日常生活や経済全体に大きな影響を及ぼす。かねてよりBCPを準備する食品卸も一連の大規模災害を受け、見直しや強化など対応を急ぐ。

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2018年10月9日