うま味研究会

公開シンポジウム東大・一条ホールで

「減塩食品の開発とうま味」テーマに/ うま味を生かした生活習慣病対策も

 うま味研究会(東京・中央区)が「減塩食品の開発とうま味」をテーマに、うま味研究会公開シンポジウムをさる6月29日、東大・弥生講堂一条ホールで開いた。今回のテーマを切り口に、臨床での減塩の実践および課題、最新の感覚研究(塩味、うま味、香り、錯覚、バーチャルリアリティー等)の情報をオープンにし、減塩食品の開発におけるうま味の役割についてその本質に迫った。医学、食品科学、生理学、など関連分野の研究者8人が講演、パネルディスカッションを行い盛会だった。

会員登録に進む
続きを読む(会員限定)

2018年7月3日