スーパー8社の2月度販売実績

既存店ベース前年比0.6%増/ 「生鮮」相場が後押し/ 3月 好調の「食品」やや鈍化

 スーパー8社の2月度販売実績が出揃った。8社計の売上高は、2199億91百万円、前年比1・1%減(既存店ベース前年比0・6%増)。カテゴリー別では「食品」は引き続き堅調に推移しており、既存店ベースで前年比1・8%増とプラス実績を確保。一方「衣料品」は同5・0%減と大きく後退。各社軒並み苦戦した。まもなく2月期上場企業の決算が発表される。下方修正する企業も複数見られるだけに、今後の経営戦略にどう影響してくるか―。

会員登録に進む
続きを読む(会員限定)

2018年4月3日