主要CVS6社

11月度既存店実績/ ローソン ワイン5%増、小容量がけん引/ 全チェーン客数減 プリペイド伸び欠く/ ファミマ 惣菜動く/ セブン 年内に2万店突破へ

 コンビニエンスストア上場4社の11月度既存店売上高はミニストップが前年同月を上回った。セブン‐イレブン・ジャパンは前年に展開したPOSAカードの販促の反動による売り上げ減が響き、2カ月連続で前年を下回った。商品別では各社ともデリカが好調だった。酒類はおおむね前年並みから微増。引き続きRTDが快走した。ローソンではボジョレー・ヌーヴォーが115%、小容量商品が支持を得た。店舗数では、セブンが2万店の大台まであと30店に迫っている。

会員登録に進む
続きを読む(会員限定)

2017年12月19日