味の素パッケージング社

関東包装工場/ICT活用、自動化は5割以上に/生産性は1・7倍、多品種少量にも対応

 味の素社の連結子会社である味の素パッケージング社(=A・PAC社、森重徳社長)は味の素グループ川崎事業所(川崎市)に新設、8月から稼働している関東包装工場を5日、メディアに公開した。包装所を集約、ロボット化率1/4から1/2以上に引き上げ、生産性は1・7倍にアップしコスト競争力を強化、フードディフェンス強化や健康食品GMPに適合した高度な管理により品質も大きく向上した。設備投資は約48億円。

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2017年12月8日